ツクシ(土筆)
Equisetum arvense トクサ科
ヘラオオバコ(箆大葉子)
Plantago lanceolata オオバコ科
よく通る散歩道沿いに前から生えていた(と思うのですが)、ぜんぜん気づきませんでした。
大きいのだけれど地味なやつです。ヨーロッパ原産の帰化植物で江戸時代に入って来て、今では道端や空き地などで見られるようになりました。在来種の葉とは違い、細長くへら状になっています。花茎は高さ30〜70cmに伸び、花は下から上へと咲き上っていきます。白い花に見えますがこれは雄しべで、雌しべは雄しべより先に上がって行き雄しべの上(の段)にいます。細長い棒状のものなので目立ちませんが、でも、よ〜く見ると写真でも分かるかな。
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
Papaver dubium ケシ科
地中海沿岸部原産の帰化植物。路側帯の植込みやコンクリートの建物沿い等、狭苦しい所に咲いていることが多いなと思っていたら、アルカリ性の土壌を好む植物だそうです。
イロハモミジ(紅葉)
Acer palmatum カエデ科
タチチチコグサ(立父子草)
Gnaphalium calviceps Fern. キク科
チチコグサ(父子草)
Gnaphalium japonicum キク科
コバンソウ(小判草)
Briza maxima Briza イネ科
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)
Crocosmia×crocosmiiflora アヤメ科
ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
Crassocephalum crepidioides キク科
マルバルコウ(丸葉縷紅草)
Quamoclit coccinea ヒルガオ科
熱帯アメリカ原産の1年草で江戸時代末期に観賞用として渡来しました。いまでも栽培はされていますが、野生化して空き地や荒れ地などに生えていることの方が多いです。